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J-GLOBAL ID:201302250438928554   整理番号:13A0919475

熱分解-燃焼流熱量測定:ポリマの難燃性評価用の強力なツール

Pyrolysis-Combustion Flow Calorimetry: A Powerful Tool To Evaluate the Flame Retardancy of Polymers
著者 (4件):
資料名:
号: 1118  ページ: 361-390  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0588B  ISSN: 0097-6156  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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熱分解-燃焼流熱量測定(PCFC)結果とコーン熱量測定(又は燃焼試験)結果の間には一般的な相関関係がないが両試験結果の比較は難燃剤の作用モードの同定に役立ってきた。本稿ではPCFCの種々の使い方をまとめPCFCのいくつかの問題点を指摘しまた開発案を提案した。多段階の熱分解を示す処方ではPCFCでの熱発生能力(HRC)という用語は適当でない。HRCの代わりに平均HRC又は全HRCという用語を使うのが良い。これまでPCFCでの加熱速度は一定でありその速度は0.5~4K/sの範囲内であった。よってPCFCでの加熱速度を他の試験での実際の条件に近づけることは興味ある方法といえよう。PCFCは多層複合材料のような不均一材料には使えない。個々の層についてのPCFCは実施できるが材料全体の燃焼挙動を把握するにはどうすべきか?FTIR-PCFC組合せとFTIR-TGA組合せの比較,同様にFTIR-PCFC組合せとFTIR-コーン熱量測定組合せの比較がコーン熱量測定の燃焼過程の特定に役立つであろう。PCFCでの燃焼禁止のために酸素/火炎禁止剤混合系を燃焼室に導入する方法も提案した。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
難燃剤  ,  抵抗性  ,  燃焼一般  ,  火災 

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