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J-GLOBAL ID：201302250582921645   整理番号：13A0408092

Ti-6Al-4Vの真空アーク再溶解間のアークの分布

Arc Distribution During the Vacuum Arc Remelting of Ti-6Al-4V

著者 (3件)： WOODSIDE C. Rigel (National Energy Technol. Lab., 97321-2152, Albany, OR, USA) ,  KING Paul E. (National Energy Technol. Lab., 97321-2152, Albany, OR, USA) ,  NORDLUND Chris (ATI Albany Operations, 97322-3828, Albany, OR, USA)
資料名： Metallurgical and Materials Transactions. B. Process Metallurgy and Materials Processing Science  (Metallurgical and Materials Transactions. B. Process Metallurgy and Materials Processing Science)
巻： 44  号： 1  ページ： 154-165  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： E0411B  ISSN： 1073-5615  CODEN： MTTBCR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,真空アーク再溶解(VAR)間のインゴットを横切る電気アークの経時的分布は知られていず,プロセスパラメータも監視されていない。これまでの研究では,アークの分布は,炉の中心で拡散あるいは軸対称のどちらもないことを示す。インゴット内の熱流束,電流フラックス,物質フラックスの正確な説明はVARプロセスの現実的な凝固モデルを達成するために重要である。国立エネルギー技術研究所は,工業用VAR炉内のアークの配置,とアークの分布を決定することが可能なアーク位置測定システムを開発した。システムは,アルバニー,ORにあるATIアルバニー操業の同軸工業用VAR炉に設置した。本記事では,Ti-6Al-4Vの製造間に観察されたアーク分布について報告した。いくつかの特徴的なアークの分布モードが発現することを示した。この挙動は,既存の炉のコントロールに使用されるシグナルには表れない,新しい情報を提供できる測定システムを示した。又観測された種々のアーク分布モードは,特に側壁における局部的凝固時間に影響を与えることが示した。Copyright 2012 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Ti-6Al-4V合金 ,  真空アーク ,  *アーク融解 ,  真空融解 ,  分布 ,  アーク放電 ,  プロセスパラメータ ,  アーク炉 ,  熱流束 ,  物質流束 ,  インゴット ,  アーク特性 ,  凝固

分類 (1件)： 鋳造に関する各種技術  (WC01040B)

タイトルに関連する用語 (4件)： Ti ,  真空アーク ,  アーク ,  分布