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J-GLOBAL ID:201302250606558377   整理番号:13A0780156

ブルーサイトおよびホタル石関連構造のカルボン酸ビスマス: 合成,構造と特性

Bismuth Carboxylates with Brucite- and Fluorite-Related Structures: Synthesis Structure and Properties
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1743-1751  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2,6-ピリジンジカルボン酸(2,6-PDC),4,5-イミダゾールジカルボン酸(4,5-IDC),および3,4-ピリジンジカルボン酸(3,4-PDC)を用いて,3種類の新しいビスマス化合物,[C4N2H10][Bi(C7H4NO4)(C7H3NO4]・H2O(I),[Bi(C5H3N2O4)(C5H2N2O4)](II),および[Bi(μ2-OH)(C7H3NO4)](III),を合成し,それらの結晶構造と光学特性を研究した。その結果,IはBi2O2とジカルボン酸の結合による2量体構造を示し,IIはIと同じ構造の2量体単位が層状に配列したブルーサイト構造を,IIIでは3D構造に拡張したホタル石構造になっていることがわかった。さらにIIIは2次相互作用によって柱状カゴメ格子構造を形成している。また,Bi3+イオンの立体活性孤立電子対はこれらの化合物のルイス酸触媒作用に何らかの影響を与えていることもわかった。中心のBiイオンの配位数は変わりやすいので,実験状態を制御すると多様な相を形成できるようになるであろう。
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分類 (4件):
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非遷移金属元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造  ,  錯体のルミネセンス  ,  その他の触媒 
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