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J-GLOBAL ID：201302250673362894   整理番号：13A1833344

火力発電所の高効率化と急がれる再エネの実用化

著者 (1件)： 海部隆太郎
資料名： 隔月刊地球温暖化  (Prevention of Global Warming)
号： 28  ページ： 30-31  発行年： 2013年11月15日 
JST資料番号： L7657A  ISSN： 1884-071X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在,原子力発電の安全性が見直されているなかで,火力発電および再生可能エネルギーの活用が注目されている。そこで,それらに対して取り上げられている課題に対し,どのような対策がとられているか検証した。火力発電に関しては,燃料費とCO₂排出の問題がある。そこで,CO₂問題に関しては,二酸化炭素回収・貯留技術の研究が進められている。また,火力発電の燃料の中でも,安定した埋蔵量と価格を有する石炭に注目し,クリーンな石炭火力発電所や石炭ガス化複合発電などの開発が進められている。一方,再エネに関しては,太陽光発電パネルやバイオ発電をはじめ,実用化に向けた取り組みが着実に進展している。

シソーラス用語： *発電所 ,  *火力発電 ,  *再生エネルギー ,  効率化 ,  排出量 ,  二酸化炭素 ,  石炭 ,  石炭ガス ,  太陽光発電 ,  二酸化炭素排出量
準シソーラス用語： 二酸化炭素排出 ,  *火力発電所

分類 (2件)： 火力発電  (NB03040D) ,  自然エネルギー一般  (LB03010U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 火力発電所 ,  高効率化 ,  実用化