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J-GLOBAL ID:201302250684498291   整理番号:13A0840979

トリ白血病ウイルスサブグループJの電気化学的イムノアッセイのためのβ-シクロデキストリン-フェロセン宿主-ゲスト錯体の多機能性標識化三重増幅戦略

β-cyclodextrin-ferrocene host-guest complex multifunctional labeling triple amplification strategy for electrochemical immunoassay of subgroup J of avian leukosis viruses
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  ページ: 40-45  発行年: 2013年07月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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標識としてβ-シクロデキストリン-フェロセン(CD-Fc)宿主-ゲスト錯体多機能化Fe3O4ナノスフェアとセンサプラットフォームとしてβ-シクロデキストリン機能性グラフェンシート(CD-GS)ナノ複合材料を採用して,トリ白血病ウイルスサブグループJ(ALVs-J)を超高感度検出するため,新規のサンドイッチ型電気化学的免疫センサを作製した。感度は三重増幅戦略により著しく改善した。まず,CD-GSは大量の一次抗体(Ab1)を捕捉するため,電子移動速度及び表面積の増大を改善した。第二に,強い認識能を持つFe3O4表面上のCDは安定なCD-Fc宿主-ゲスト包接錯体を形成し,二次抗体(Ab2)及びグルコースオキシダーゼ(GOD)の抱合のための大きなフリールームを提供した。最後に,抱合されたGODはグルコースによるFc+の還元反応に対し異常な電気化学的生体触媒活性を示した。最適条件下において,電気化学的免疫センサは102.27~103.50TCID50/mL(TCID50:50%組織培養感染用量)の広い動作範囲を示し,102.19TCID50/mL(S/N=3)の低い検出限界であった。選択性,再現性及び安定性は十分であった。実際のトリ血清検体で評価したアッセイは満足できる結果であった。三重増幅戦略の新型は臨床応用に適用できる可能性を持つ。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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