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J-GLOBAL ID：201302250692993129   整理番号：13A0832071

未知入力によるDFIG風力エネルギーシステムのロバストなフォールトトレラント制御

Robust fault tolerant control of DFIG wind energy systems with unknown inputs

著者 (2件)： KAMAL E. (LAGIS, Lille Univ. Nord of France, 59655 Villeneuve d’Ascq, Polytech’Lille, FRA) ,  AITOUCHE A. (LAGIS Lab., Lille Univ. Nord of France, HEI, Lille, FRA)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 56  ページ： 2-15  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論は,センサ故障,パラメータ不確実性,時間変化未知入力に左右されるファジィTakagi-Sugeno(TS)システムのためのファジィスケジューラフォールトトレラント制御(FSFTC)アルゴリズムによる非線形未知入力ファジィオブザーバ(UIFO)を用いたファジィ専用オブザーバ(FDOS)法を提案した。FDOSはTSモデルに影響するセンサ故障の検出と分離のために剰余を提供する。TSファジィモデルは不確かな非線形系のファジィモデリングとファジィ状態オブザーバを構築するために採用した。並列分散補償(PDC)の概念を用いて,TSファジィモデルからFSFTCとファジィオブザーバを設計した。TSファジィシステムは入力行列に基づいて三つの群に分類され,FSFTC合成手順は各群について与えられる。各群中で,パラメータ不確実性,センサ故障,未知入力を持つTSファジィシステムのために,Taylor級数安定性とLyapunov法という意味において,ロバスト安定化について十分条件を導き出した。十分条件は線形行列不等式(LMI)の形式で定式化した。提案コントローラ設計方法の有効性は,提案方法の有効性を説明するために二重給電誘導発電機(DFIG)を持つ風力エネルギーシステムを通して最終的に実証した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： システムオブザーバ ,  誘導発電機 ,  *風力エネルギー ,  ロバスト性 ,  *制御 ,  センサ ,  故障 ,  不確実性 ,  経時変化 ,  モデル ,  オペレーティングシステム ,  アルゴリズム ,  観測装置 ,  検出 ,  分離 ,  非線形系 ,  モデリング ,  分散処理 ,  並列処理 ,  級数 ,  安定性 ,  Lyapunov関数 ,  安定化 ,  十分条件 ,  不等式
準シソーラス用語： DFIG ,  Takagi-Sugenoファジィモデル ,  Taylor級数 ,  スケジューラ ,  パラメータ不確実性 ,  ファジィモデリング ,  *フォールトトレラント制御 ,  時間変化 ,  線形行列不等式 ,  非線形オブザーバ ,  並列分散処理 ,  未知入力オブザーバ ,  二重給電誘導発電機

分類 (2件)： 風力発電  (NB03120Q) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 未知入力 ,  DFIG ,  風力エネルギー ,  ロバスト ,  フォールトトレラント制御