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J-GLOBAL ID:201302250707499720   整理番号:13A1086653

Solanum tuberosum+S.chacoenseの体細胞雑種の核と細胞質ゲノムの組成および青枯病抵抗性に関連する3つのSSR対立遺伝子

Nuclear and cytoplasmic genome components of Solanum tuberosum + S. chacoense somatic hybrids and three SSR alleles related to bacterial wilt resistance
著者 (8件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 1861-1872  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: D0382B  ISSN: 0040-5752  CODEN: THAGA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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体細胞雑種は野生種から青枯病抵抗性を得るためにSolanum tuberosumとS.chacoense間のプロトプラスト融合から以前得られていた。本研究におけるゲノム組成解析は,雑種の核と細胞質の組成を明らかにするため,抵抗性に関連する分子マーカーを研究するため,およびジャガイモの育種にこれらの雑種利用の情報を与えるためであった。44の体細胞雑種のゲノム組成を検出するために,108の核SSRマーカーおよび融合親間5つの細胞質特異的多型プライマーを用いた。in vitroの植物にレース1の細菌懸濁液を接種することにより青枯病抵抗性を3反復で評価した。病気指標,相対病気指標および抵抗性レベルを各雑種に当てはめ,さらに抵抗性の潜在的な遺伝ベースを説明するために分子マーカーに関連する解析を行った。317の親の特異な核SSR対立遺伝子の全ては,検出されたバンドの数にいくつかの変異を持って体細胞雑種で現れた。約80%の雑種は無作為に片親のクロロプラストのパターンを示し,ほとんどの雑種は融合ミトコンドリアDNAのパターンを表した。雑種の病気指標との関連のためにS.chacoenseの109の特異的SSR対立遺伝子を解析し,3つの対立遺伝子が抵抗性と有意に関連した。S.chacoenseの抵抗性SSR対立遺伝子の選抜は,抵抗性系統を産出する可能性を高めるかもしれない。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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作物の品種改良  ,  いも類  ,  遺伝的変異  ,  細菌による植物病害 

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