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J-GLOBAL ID:201302250742315089   整理番号:13A0968080

微細藻類Nannochloropsis oculataの水熱液化からの水性副産物の微生物利用

Microbial utilization of aqueous co-products from hydrothermal liquefaction of microalgae Nannochloropsis oculata
著者 (10件):
資料名:
巻: 136  ページ: 522-528  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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藻類バイオマスの水熱液化は持続可能なバイオ燃料の生産にとって有望な技術であるが,非オイルの水性副産物はあまり調べられていない。藻類Nannochloropsis oculata(AqAl)の液化でできる水相を,モデル従属栄養微生物,大腸菌,Pseudomonas putida,及びSaccharomyces cerevisiae用の増殖培地を作製するのに利用した。増殖速度,収率及び炭素/窒素/りんの摂取速度を測定した。E.coli及びP.putidaは,10vol.%~40vol.%AqAlを含む培地中のC,N,及びPを単一栄養源としてAqAlを利用して増殖でき,20vol.%のとき最良の増殖を示した。S.cerevisidaeは培地にグルコースを補充さえすれば,これらの条件で増殖できた。結果は,藻類液化を利用しているバイオ製油所においては,水性副産物は過去に報告されている方法よりもはるかに少ない希釈で微生物培養を通じてリサイクルされることを示唆する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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