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J-GLOBAL ID：201302250751465379   整理番号：13A1285277

軽負荷ディーゼルエンジンにおける低温燃焼と通常の燃焼との間のモード遷移に及ぼす運転パラメータの影響

Effects of operating parameters on mode transition between low-temperature combustion and conventional combustion in a light-duty diesel engine

著者 (3件)： HAN Sangwook (Korea Advanced Inst. Sci. and Technol., KOR) ,  BAE Choongsik (Korea Advanced Inst. Sci. and Technol., KOR) ,  CHOI Seibum B (Korea Advanced Inst. Sci. and Technol., KOR)
資料名： International Journal of Engine Research  (International Journal of Engine Research)
巻： 14  号： 3  ページ： 231-246  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： W1234A  ISSN： 1468-0874  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ディーゼルエンジンの排ガス再循環(EGR)率が高い場合の燃焼を低温燃焼(LTC)と言い,LTCによりNO_xと煤の排出を減少出来るが,燃料消費が多く,かつ一酸化炭素(CO)と炭化水素(HC)の排出が増大する。本論文では,軽負荷ディーゼルエンジンにおけるLTCと通常の燃焼との間のモード遷移に関する運転パラメータの影響を調べた。運転パラメータには,EGR率,残留ガス,排ガス再循環,経路長さ,燃料噴射圧力,およびHC排出量が含まれる。LTCから通常の燃焼へのモード遷移時には,指示平均有効圧力が急激に低下し,HCの発生が増大する。逆のモード遷移時には,指示平均有効圧力とHCがゆっくり変化する。

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  燃焼 ,  モード ,  状態 ,  パラメータ ,  比率 ,  圧力 ,  炭化水素
準シソーラス用語： EGR率 ,  運転パラメータ ,  遷移 ,  *低温燃焼 ,  *燃焼モード ,  燃料噴射圧力

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 軽負荷 ,  ディーゼルエンジン ,  低温燃焼 ,  燃焼 ,  モード遷移 ,  パラメータ