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J-GLOBAL ID：201302250804676024   整理番号：13A0153605

強磁性管の非破壊検査に用いられるパルス遠方場法

Pulsed remote field technique used for nondestructive inspection of ferromagnetic tube

著者 (2件)： YANG Binfeng (Inst. of Telecommunication Engineering, Air Force Engineering Univ., Xi’an 710077, CHN) ,  LI Xuechao (School of Electronics & Information Engineering, Xi’an Jiaotong Univ., Xi’an 710049, CHN)
資料名： NDT & E International  (NDT & E International)
巻： 53  ページ： 47-52  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： A0196A  ISSN： 0963-8695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遠方場渦電流(RFEC)法は,強磁性管の測定に対する有効な方法である。しかし,伝統的なRFECは内部および外部欠陥を識別できず,プローブは長い。パルス渦電流技法は,パルス波形によって,インダクションコイルを励振し,周波数調和のリッチネスを有する。帯域励振は欠陥周辺のもっと多くの情報を検討できる。本文では,パルスRFEC法を用いて,強磁性管を検査した。有限要素解析および実験的方法を用いて,システムパラメータの変化による影響効果の解析を行なった。その結果,この技法は,RFECおよびパルス励振の利点を効率的に組合せることによって,管の内部直径,内部および外部欠陥の測定を含めて,もっと多くの検査情報を得られるばかりでなく,プローブの長さおよび電力消費を低減できることがわかった。シミュレーションおよび実験を行ない,その結果はよく一致し,提案した方法は精度のよいことがわかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *渦電流検査 ,  強磁性体 ,  *管 ,  *欠陥検査 ,  波形 ,  有限要素法 ,  管径 ,  プローブ ,  消費電力 ,  測定精度 ,  遠方場 ,  遠隔測定

分類 (2件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 強磁性 ,  非破壊検査 ,  パルス ,  遠方場