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J-GLOBAL ID:201302250832981053   整理番号:13A0246421

動的元素熱分析 石炭熱分解過程で発生するタール種の炭素,水素,酸素化学の連続測定

Dynamic Elemental Thermal Analysis: A technique for continuous measurement of carbon, hydrogen, oxygen chemistry of tar species evolved during coal pyrolysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  ページ: 764-772  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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軽質ガス及び凝縮タール成分に対して炭素,水素,酸素の観点から新しい連続定量法を示した。本法を全タール試料の炭素分布及び沸点の直接分析にも用いた。タール-H/C比の動的変化はGeiselerプラストメータによる軟化,最大流動,及び再固体化温度に良く対応した。本法を石炭の解重合及び架橋機構(メタ可塑化進展と水素移動)の化学的解明とタール進化のモニタリングに利用した。タール捕集及び再気化法をタール種の同定に用い,メタ可塑化相とその進展温度に対する種の寄与度を調べた。両手法は加熱下での石炭及びタール挙動に関する熱物理的手法(1H-NMR,高温レオロジー,Geiselerプラストメトリー,ディラトメトリーなど)に化学的側面を有効に付与し得る。全体として,動的元素熱分析(DETA)法は石炭熱分解の基礎的機構に新しい洞察を与え,石炭加熱過程と最終濃縮生成物としてのタール特性の定量的化学査定を与える。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガス化,ガス化プラント  ,  有機物質中の元素の物理分析 

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