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J-GLOBAL ID:201302250872987046   整理番号:13A1835402

シェーグレン症候群:自然免疫応答および適応免疫応答の両方に関与する複数の座位の多型がシェーグレン症候群に関連する

Variants at multiple loci implicated in both innate and adaptive immune responses are associated with Sjoegren’s syndrome
著者 (40件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 1284-1292  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: W0430A  ISSN: 1061-4036  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シェーグレン症候群は,一般的な自己免疫疾患で(ヨーロッパ系米国人の約0.7%が罹患),通常,乾性角結膜炎および口腔乾燥症として現れる。本論文では,シェーグレン症候群の大規模な関連研究の結果を報告する。6p21のヒト白血球抗原(HLA)領域内に強力な関連が見られること(P<sub>meta</sub>=7.65×10<sup>-114</sup>)に加えて,IRF5-TNPO3(P<sub>meta</sub>=2.73×10<sup>-19</sup>),STAT4(P<sub>meta</sub>=6.80×10<sup>-15</sup>),IL12A(P<sub>meta</sub>=1.17×10<sup>-10</sup>),FAM167A-BLK(P<sub>meta</sub>=4.97×10<sup>-10</sup>),DDX6-CXCR5(P<sub>meta</sub>=1.10×10<sup>-8</sup>),TNIP1(P<sub>meta</sub>=3.30×10<sup>-8</sup>)との関連を確立した。また,我々は,特に,TNFAIP3,PTTG1,PRDM1,DGKQ,FCGR2A,IRAK1BP1,ITSN2,PHIPを含む,他の29の領域の多型との関連が示唆されること(P<sub>meta</sub><5×10<sup>-5</sup>)を観察した。これらの結果は,シェーグレン症候群においては自然免疫および適応免疫の両方に関与する遺伝子が重要であることを強く示している。Copyright Nature Publishing Group 2013
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