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J-GLOBAL ID:201302250919993317   整理番号:13A0237475

サキナビルの放出と内皮との生体適合性のための第一級および第四級アミンを有するカチオン性固体脂質ナノ粒子

Cationic solid lipid nanoparticles with primary and quaternary amines for release of saquinavir and biocompatibility with endothelia
著者 (2件):
資料名:
巻: 101  ページ: 101-105  発行年: 2013年01月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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複合内部マトリックスおよび脂質調節外部表面を持つカチオン性固体脂質ナノ粒子(CSLN)の応用は,現在の生物ナノテクノロジーで興味ある問題である。この研究はコレステロール仲介エステルクワット(EQ1)を持つCSLNからのサキナビル(SQV)の解離速度論および,ヒト脳微小血管内皮細胞(HBMEC)とのSQV負荷CSLNの生物適合性を研究した。コレステロールを含む脂質コア内にSQVを持つCSLNは可溶化し,HBMECと処理した。結果は,EQ1の重量パーセント増加によりSQVの封入効率を減少させた。更にコレステロールの重量パーセントを0%から25%(w/w)に増加させるとSQVの封入効率が増加した。0%から75%(w/w)に増加すると逆となった。溶解プロファイルは,コレステロールの仲介がSQVの持続的放出に与することを示した。EQ1の重量パーセントを増加すると,HBMECの生存性が亢進した。しかしコレステロールの重量パーセントが増加すると,HBMECの生存性は減少した。コレステロールを含む新規CSLNは,内皮細胞に毒性を示さずにSQVの調節放出離に効果的である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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物理薬剤学 
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