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J-GLOBAL ID:201302250924995263   整理番号:13A0517561

食品企業のグローバル化と国際分業の新展開

著者 (1件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 74-87  発行年: 2012年09月30日 
JST資料番号: L4386A  ISSN: 1341-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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グローバル化の進展や人口減少に伴う食品需要の縮小を背景として,食品企業は事業戦略転換を迫られており,国内市場での生き残りをかける企業と海外展開を図る企業に二極化している。本報ではまず,海外事業活動における市場要因,進出パターン,投資形態,先行研究をレビューした。次に,食生活の欧米化を基調としてフードシステムの同質化が進む中,アジア・環太平洋における地域経済統合の展開を背景とした食品企業の国際分業化への新たな展開を提示した。
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分類 (2件):
分類
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食品工業一般  ,  経営工学一般 
引用文献 (19件):
  • (註1)日本食糧新聞(2006年12月6日)に食料費支 出が8年連続で減少した(総務省報告)こと、同 紙2012年2月6日にも食料消費額が3年連続減少 したことが報道されている。
  • (註2)柳川は世界経済が制度選択競争時代に突入し たことを踏まえて、アジア内で日本が率先して規 格・制度の標準化を進め、アジアを内需に取り込 むことが重要であり、とりわけ食品産業でそれが 重要だという。NIRA研究報告書「アジアを「内需」に」2009年10月。食品産業センター『食品産業海 外進出実態調査報告書』1995。
  • (註3)拙稿「国際化・グローバル化の進展と食品製 造業」農林漁業金融公庫『輸入農産加工品による 食品産業への影響と今後の課題』長期金融91、 2004。
  • (註4)農林水産省『東アジア食品産業活性化戦略(東 アジア食品産業共同体構想)』会議資料、2006年 8月。
  • (註5)島田克美・下渡敏治「「食」への「商社」の関 わり」島田・下渡・小田・清水著『食と商社』日 本経済評論社、2006、p.6。
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