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J-GLOBAL ID：201302250998202575   整理番号：13A0406156

中央亀裂引張鋼板のモードI応力拡大係数に及ぼすCFRPボンド位置の効果

Effects of CFRP bond locations on the Mode I stress intensity factor of centre-cracked tensile steel plates

著者 (4件)： WU C. (Monash Univ., VIC, AUS) ,  ZHAO X. L. (Monash Univ., VIC, AUS) ,  AL-MAHAIDI R. (Swinburne Univ. Technol., VIC, AUS) ,  DUAN W. H. (Monash Univ., VIC, AUS)
資料名： Fatigue & Fracture of Engineering Materials & Structures  (Fatigue & Fracture of Engineering Materials & Structures)
巻： 36  号： 2  ページ： 154-167  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： H0708A  ISSN： 8756-758X  CODEN： FFESEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンファイバ強化プラスチック(CFRP)で亀裂先端での応力拡大係数(SIF)を減じる,亀裂入り鋼構造物の疲れ寿命に関連して,中央亀裂引張(CCT)鋼板のモードIのSIFに及ぼすCFRPボンド位置の効果を調べた。CFRPボンド位置および亀裂長さ等の関数として補正係数F_L,F_W等を導入して,有限要素(FE)モデルで亀裂先端のモードIのSIFを計算した。その結果,FE解析の結果は実際の疲労試験結果とも一致した。CFRP強化CCT鋼板に対し,CFRPの機械的性質およびCFRPボンド幅を考慮する2つのファクタを組み合わせたSIF式を提案し,F_Lの適用範囲などを明らかにした。

シソーラス用語： *鋼板 ,  *繊維強化プラスチック ,  材料別板 ,  接着 ,  プラスチック被覆 ,  層 ,  修理 ,  付着物 ,  効果 ,  疲れ寿命 ,  亀裂先端 ,  試験片 ,  モード1 ,  *応力拡大係数 ,  応力解析 ,  有限要素法 ,  式 ,  疲れ亀裂成長 ,  モデリング ,  引張応力 ,  繰返し応力 ,  *炭素繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： *CFRP ,  CFRP板 ,  位置効果 ,  計算式 ,  *接着パッチ ,  *接着層 ,  疲れ亀裂伝搬 ,  有限要素モデリング ,  有限要素法応力解析

分類 (2件)： 金属材料  (HC05020S) ,  接着  (WC07020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 亀裂 ,  引張 ,  鋼板 ,  応力拡大係数 ,  CFRP ,  ボンド