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J-GLOBAL ID：201302251040003964   整理番号：13A0665906

瀬戸内海・四国南岸におけるPCO₂とpCO₂の測定-1994年3月~2010年3月-

著者 (1件)： 山下栄次 (岡山理大 技科研)
資料名： 岡山理科大学技術科学研究所年報  (Bulletin of the Research Institute of Technology, Okayama University of Science)
号： 31  ページ： 35-45  発行年： 2013年03月15日 
JST資料番号： X0975A  ISSN： 1349-4155  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球温暖化に寄与する温室効果ガスCO₂の影響が懸念されており,大気中CO₂と海水表層におけるCO₂の正確な濃度測定が求められる。ここでは大学練習船による瀬戸内海岸域における海水中CO₂分圧および大気中CO₂分圧のモニタリング状況について報告した。1994年以来17年間の春と秋のpCO₂測定データに基づいて大気中および海水中ΔpCO₂ならびにCO₂フラックスの集計結果を取りまとめた。その結果,瀬戸内海の諸海域におけるCO₂吸収および放出の季節的変動状況が明らかになった。

シソーラス用語： 温室効果ガス ,  *二酸化炭素 ,  *分圧 ,  表面水 ,  濃度測定 ,  永年変化 ,  *フラックス【流束】 ,  物質収支 ,  季節的変動 ,  瀬戸内海

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 瀬戸内海 ,  四国