抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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平成23年3月11日発生したM9.0の東北地方太平洋沖地震によって東日本大震災が発生した。津波は,青森県から千葉県にかけての太平洋沿岸へ押し寄せ,未曾有の災害をもたらした。応用地理部では,津波被害の把握のために空中写真等をもとに津波浸水区域の判読を行って浸水範囲概況図としてまとめ,復旧・復興に向けて関係自治体や防災機関へ提供してきた。本報告は津波による浸水区域を判定するための特徴について整理した。このデータは,国土地理院長の承認を得て,同院の技術資料D5-No.30「応用地理部技術ノート第30号」を利用し作成したものである。(承認番号 国地企調第78号 平成25年5月24日)(著者抄録)