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J-GLOBAL ID：201302251058313944   整理番号：13A0778815

MIMOおよびフェーズドアレイレーダを用いた距離およびサイドローブ抑制のための受信機設計

Receiver Design for Range and Doppler Sidelobe Suppression Using MIMO and Phased-Array Radar

著者 (2件)： HUA Guang (Nanyang Technological Univ., Singapore) ,  ABEYSEKERA Saman S. (Nanyang Technological Univ., Singapore)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 61  号： 5/8  ページ： 1315-1326  発行年： 2013年03月01日 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高い計算効率で閉形式解を提供するISL(統合化サイドローブ)法の提案とZS(ゼロサイドローブ)条件が報告されている。しかしそのシステムはDoppler効果への耐性がない。本論文では,MIMOおよびフェーズドアレイレーダを用いたクラッタ抑制のためのIV(操作変数)フィルタ設計問題につき報告した。現行ISLとZS法を比較し,Doppler効果無考慮下での後者の利点を示した。抑制のため距離bin数の大きい厳しい条件下でMIMOレーダを用いたISLとZS法の限界を示し,この限界回避のためフェーズドアレイコヒーレント送信を用いた問題を定式化した。また距離およびDopplerサイドローブ抑制の同時設計を検討した。シミュレーションの結果は,フルランク(長滞留時間)定式化が高いSNR損失およびグレーティングローブの原因となることを示した。

シソーラス用語： *通信方式 ,  *レーダ ,  *雑音除去 ,  受信機 ,  クラッタ ,  フィルタ設計 ,  コヒーレント通信 ,  定式化 ,  滞留時間 ,  SN比
準シソーラス用語： *MIMO通信 ,  SNR【信号】 ,  *サイドローブ抑制 ,  *フェーズドアレイレーダー ,  レーダクラッター

分類 (3件)： 移動通信  (ND08030H) ,  レーダ  (ND13010H) ,  雑音理論  (ND04020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： MIMO ,  フェーズドアレイレーダ ,  サイドローブ抑制 ,  受信機 ,  設計