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J-GLOBAL ID：201302251069418349   整理番号：13A0699530

炭素量子ドットを用いた痕跡量レベルペンタクロロフェノールの電解化学ルミネセンス検出

Electrogenerated chemiluminescence detection of trace level pentachlorophenol using carbon quantum dots

著者 (10件)： LI Jiezhen (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  WANG Niya (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  TRAN.T ThanhThuy (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  TRAN.T ThanhThuy (Industrial Univ. Ho Chi Minh City, Ho Chi Minh, VNM) ,  HUANG Chen’an (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  CHEN Lan (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  YUAN Lijuan (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  ZHOU Liping (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  SHEN Rui (Hunan Univ., Changsha, CHN) ,  CAI Qingyun (Hunan Univ., Changsha, CHN)
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 138  号： 7  ページ： 2038-2043  発行年： 2013年04月07日 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水熱反応によって炭素量子ドット(QDs)を合成し,電解化学ルミネセンス(ECL)による痕跡量レベルペンタクロロフェノール(PCP)の検出に適用した。また蛍光分析,Fourier変換赤外分光分析,UV/可視/NIR分光分析及び走査電子顕微鏡(SEM)によって特性化した。S₂O₈^2-存在下で炭素QDsは安定したECLを示し,電位走査(-1.2~0.5V)条件ではPCPと励起C^-の反応によってECL減少をもたらすことが分かった。最適条件でのPCPの直線検量域は10pg/L~1.0μg/L,検出限界は1.3×10^-12g/Lであった。

シソーラス用語： *化学ルミネセンス ,  量子ドット ,  *フェノール系除草剤 ,  水熱合成 ,  痕跡量成分 ,  定量分析 ,  農薬分析 ,  残留分析 ,  ダイナミックレンジ ,  検出限界 ,  測定精度 ,  キャラクタリゼーション ,  最適条件 ,  フェノール類 ,  芳香族塩素化合物
準シソーラス用語： *電解化学ルミネセンス

分類 (2件)： 有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  雑草に対する農薬  (FB06030F)

物質索引 (1件)： ペンタクロロフェノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭素量子ドット ,  痕跡 ,  ペンタクロロフェノール ,  電解化学ルミネセンス