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J-GLOBAL ID:201302251117153972   整理番号:13A1151069

Citrus aurantium(ビターオレンジ)抽出物に関する60日間の二重盲検プラセボ対照安全性試験

A 60day double-blind, placebo-controlled safety study involving Citrus aurantium (bitter orange) extract
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  ページ: 358-362  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ビターオレンジ(Citrus aurantium)抽出物およびその主要プロトアルカロイドであるp-シネフリンは体重管理および競技成績向上のための栄養補助剤として添加されて広く消費される。p-シネフリンはまた,ミカン(Citrus)属の様々な種に由来する食品に含有される。ビターオレンジ抽出物は,多くの生薬素材と併用して広く利用される。大半の臨床研究は,ビターオレンジ抽出物のみに対して単用量で実施された。本研究の目的は,ビターオレンジ抽出液のみ,またはナリンギンおよびヘスペリジンとともにビターオレンジ抽出液を各群25名の健常被験者に毎日2回投与するという60日間の二重盲検プラセボ対照試験により,ビターオレンジ抽出液(約49mgのp-シネフリンを含有)の安全性を調査することである。プラセボ群またはp-シネフリン投与群において収縮期血圧または拡張期血圧,血液化学もしくは血球数に有意な変化は観察されなかった。ナリンギン・ヘスペリジン併用p-シネフリン群とプラセボ群との間だけでなくナリンギン・ヘスペリジン併用p-シネフリン群とp-シネフリン単独群との間に心拍数にわずかな,臨床的には有意でない差が観察された。有害効果は3群において報告されなかった。今回測定されたパラメーターに基づき,ビターオレンジ抽出物およびp-シネフリンは60日間,1日当たり98mgまでの用量では有害効果は見られないと思われる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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植物起原の毒性 
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