文献
J-GLOBAL ID:201302251156359812   整理番号:13A0252289

ポルトガル中央部の廃Pb鉱山の汚染土壌における重金属に耐性を示す植物の植物浄化評価

Phytoremedial assessment of flora tolerant to heavy metals in the contaminated soils of an abandoned Pb mine in Central Portugal
著者 (5件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 2216-2225  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
土壌および植物における重金属の著しい蓄積がポルトガル中央部のBarbadalhos廃Pb鉱山周辺に存在する。土壌および植物サンプル(49種)を2トランセクト,すなわち鉱化LT1および非鉱化LT2から採取して,土壌および植物における重金属の包括的実態を求めて植物浄化への可能性を評価した。植生の植物分布インベントリを,Braun-Blanquet被覆-豊富度スケールを使用して作成した。植物金属含有量(mg kg-1)はLT1に沿って1.11~548(Pb),7.06~1020(Zn),0.08~2.09(Co),0.09~2.03(Cr),2.63~38.5(Cu),10.4~4450(Fe),0.38~8.9(Ni),および0.03~1.9(Ag),LT2に沿って0.94~11.58(Pb),2.83~96.5(Zn),0.12~1.44(Co),0.21~1.49(Cr),1.61~22.7(Cu),4.6~2050(Fe),0.51~4.81(Ni),および0.02~0.31(Ag)の範囲であった。最大の金属吸収植物は,スミレ目Cistus salvifolius(548 mg Pb kg-1),キツネノテブクロ(Digitalis purpure)(1017 mg Zn kg-1および4450 mg Fe kg-1)であった。ハッカ属Mentha suavolensおよびナギイカダ属Ruscus ulmifoliusはAg高蓄積性(それぞれ1.9および1 mg Ag kg-1)と考えられた。より多くの金属および高い濃度を特にPbおよびZnについてLT1からの植物でトレースした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境衛生,公害対策一般  ,  鉛とその化合物  ,  土壌汚染 

前のページに戻る