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J-GLOBAL ID:201302251164342694   整理番号:13A1415225

ISO 14040の15年:レビュー

Fifteen years of ISO 14040: a review
著者 (2件):
資料名:
巻: 57  ページ: 115-123  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ライフサイクルアセスメントは,それによって生産者又はサービス提供者が彼らの製品及びサービスの環境影響と効果を分析できる手法である。この評価の対象期間は製品及びサービスの全ライフサイクルにまたがる(「ゆりかごから墓場まで」)。このアプローチは,システムの入力と出力に関する製品比較と戦略的意思決定,並びにエンド-オブ-ライフ設計戦略の開発と組込を可能とする。LCAs実行のための系統的な枠組みは国際標準化機構により1997~2000年の間に発表され,ISO 14040,14041及び14042標準として結実した。これら標準は2006年にアップデートされ,以前の標準はISO 14040と14044に統合された。完全な文献レビューを利用し,本報は標準に関する過去の批判がどの程度改定過程で反映されたかを調べ,将来の改定のためにどの分野が挙げられているかを概観する。今日まで,この標準の連続した歴史の収集とライフサイクルアセスメントの多重な側面を通した貢献評価の双方を行った協調的努力はなかった。文書内の技術的内容の変化は少なかったが,用語と明瞭性の改良については大きな改善があった。次に,これはアルミニウム製錬の事例研究により証明されるようにこの標準の能力を拡大したことを伝えた。これは,用語の割り当て,生産システム,システム境界及び廃棄物を定義するためになされた変更で特に明らかであった。2006年以来,標準の固有性を増し,又は標準の初期の目的を補強するために標準改良のための多くのリコメンデーションがなされている。小規模な改良のための少数の分野はあるが,この標準の全体的内容は近い将来に変更されるとは考えられない。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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環境問題  ,  経営工学一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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