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J-GLOBAL ID:201302251283668638   整理番号:13A1145563

2-および4-メチルキサントンのアミノアルカノール誘導体の抗痙攣性の評価

Anticonvulsant evaluation of aminoalkanol derivatives of 2- and 4-methylxanthone
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1190-1198  発行年: 2013年03月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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6-メトキシ-または7-クロロ-2-メチルキサントンおよび6-メトキシ-4-メチルキサントンの17種の新アミノアルカノール誘導体を合成し,抗痙攣性を評価した。すべての化合物はマウスにおいて最大電気ショック(MES)における腹腔内投与後に確認され,皮下ペンテトラゾール(scMet)は発作を誘起し,神経毒性を評価した。11種の試験した化合物は100mg/kgの用量で電気的に喚起した発作に対し保護作用を示した。さらに1化合物は30mg/kgの用量で効果があった。5化合物は300mg/kgの用量で活性,または少数の試験マウスにおいては100mg/kgの用量で活性であった。最も有望な化合物はMES(マウスip投与1時間後)において47.57mg/kgのED50値を示し,同時にそのTD50値は400mg/kg以上と評価された。これらの値は8.41以上のPI(TD50/ED50として計算)を与えた。3種の他の合成されたキサントン誘導体も抗痙攣剤として作用し,MES試験(マウスip)において80-110mg/kgにわたるED50値を示した。結果は極めて有望であり,キサントン誘導体群において新たな抗痙攣剤が発見されることを示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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抗てんかん薬・抗けいれん薬の基礎研究 
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