抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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固定自動化システムや従来のブラインドロボットは,自動組立の役割において制限がある。同じ部品,製品が大量に生産される場合は,ブラインドロボットで充分であった。視覚ガイドロボとはそれに対して,部品の小さなバッチや,多くの部品がミックスされたバッチの処理を含む幅広い応用を自動化することが可能で,高精度で部品を定位し,視覚システムの視野の中にある限り,部品の位置に関係なく組立を行うことができる。視覚でガイドされるビンピッキングロボットによる部品の搬送,鋳造工場における視覚ガイドロボットを用いた部品の同定と修正,視覚システムとロボットによるキャリブレーション作業,薬品メーカでの視覚ガイドを用いたコミュニケーション等に言及した。