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J-GLOBAL ID：201302251382950876   整理番号：13A1649172

ポリエチレンイミンおよびRh/モノホスフィン系によって捕えられたCO₂のギ酸塩へのその場水素化

In situ hydrogenation of captured CO₂ to formate with polyethyleneimine and Rh/monophosphine system

著者 (7件)： LI Yu-Nong (Nankai Univ., Tianjin, CHN) ,  HE Liang-Nian (Nankai Univ., Tianjin, CHN) ,  LIU An-Hua (Nankai Univ., Tianjin, CHN) ,  LANG Xian-Dong (Nankai Univ., Tianjin, CHN) ,  YANG Zhen-Zhen (Nankai Univ., Tianjin, CHN) ,  YU Bing (Nankai Univ., Tianjin, CHN) ,  LUAN Chao-Ran (Nankai Univ., Tianjin, CHN)
資料名： Green Chemistry  (Green Chemistry)
巻： 15  号： 10  ページ： 2825-2829  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： W2066A  ISSN： 1463-9262  CODEN： GRCHFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタノール中60°CでRhCl₃・3H₂O,PPh₂Cy,ポリエチレンイミン(PEI₆₀₀)存在下にCO₂とH₂により4MPaに加圧すると,メチル炭酸アンモニウムが還元されHCO₂HがTON542で生成した。PEIは各種アミン塩基の中でも最高の値を示した。一方アミン,エチレングリコールとCO₂より得た炭酸アンモニウムを還元すると,DBNを用いた時最高のTON726,収率55%でHCO₂Hを与えた。PEIを用いたワンポット反応を,その場FT-IRおよびNMRでモニターし,反応を解析した。PEIのPhへの配位とRh(η²-OCHO)中間体を経る反応機構を提案した。

シソーラス用語： ポリエチレンイミン ,  *ロジウム触媒 ,  ロジウム錯体 ,  塩化ロジウム ,  *二酸化炭素 ,  *水素化 ,  *化学反応 ,  ホスフィン錯体 ,  アミン ,  炭酸アンモニウム ,  ワンポット合成 ,  反応機構 ,  *脂肪族アルコール ,  ジオール ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： *その場反応

分類 (2件)： 酸化,還元  (CF02060T) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

物質索引 (5件)： エチレングリコール ,  ギ酸 ,  シクロヘキシルジフェニルホスフィン ,  メタノール ,  オクタヒドロピロロ[1,2-a]ピリミジン-1-イウム・(炭酸2-ヒドロキシエチル)アニオン

タイトルに関連する用語 (6件)： ポリエチレンイミン ,  Rh ,  ホスフィン ,  CO2 ,  ギ酸塩 ,  水素化