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J-GLOBAL ID：201302251488066975   整理番号：13A1112399

石炭燃焼排ガスからの12元素保持に及ぼすフライアッシュでの未燃焼炭素含有量の影響

Effect of unburned carbon content in fly ash on the retention of 12 elements out of coal-combustion flue gas

著者 (6件)： Lucie Bartonova (Fac. of Metallurgy and Material Engineering, V SB-Technical Univ. of Ostrava, Ostrava - Poruba, CZE) ,  Bohumir Cech (Fac. of Metallurgy and Material Engineering, V SB-Technical Univ. of Ostrava, Ostrava - Poruba, CZE) ,  Lucie Ruppenthalova (Fac. of Metallurgy and Material Engineering, V SB-Technical Univ. of Ostrava, Ostrava - Poruba, CZE) ,  Vendula Majvelderova (Fac. of Metallurgy and Material Engineering, V SB-Technical Univ. of Ostrava, Ostrava - Poruba, CZE) ,  Dagmar Juchelkova (Fac. of Metallurgy and Material Engineering, V SB-Technical Univ. of Ostrava, Ostrava - Poruba, CZE) ,  Zdenek Klika (Fac. of Metallurgy and Material Engineering, V SB-Technical Univ. of Ostrava, Ostrava - Poruba, CZE)
資料名： Journal of Environmental Sciences (China)  (Journal of Environmental Sciences (China))
巻： 24  号： 9  ページ： 1624-1629  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0313A  ISSN： 1001-0742  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,フライアッシュに存在する未燃焼炭素粒子が,石炭を石灰石と共に燃焼する流動床発電所での石炭燃焼過程の間,燃焼排ガスからのイオウ,塩素,臭素,ヒ素,セレン,銅,ニッケル,亜鉛,ガリウム,ゲルマニウム,ルビジウム,鉛の保持を助けるかどうか評価することであった。研究した元素の分布に及ぼすフライアッシュでの10%~25%CaOの競争的影響もまた,研究し,どの因子が研究した元素の行動を支配するかを明確にした。イオウ(CaOとの有意な関連がある),ルビジウムと鉛(アルミニウム2O3への主要親和性がある)を除いて,統計的に有意で正相関係数を,未燃焼炭素含有量と,臭素(0.959),塩素(0.957),銅(0.916),セレン(0.898),ニッケル(0.866),ヒ素(0.861),亜鉛(0.742),ゲルマニウム(0.717),ガリウム(0.588)含有量間の関係のために計算した。結果は,未燃焼炭素が,石灰質フライアッシュに高度に含まれているとしても,燃焼排ガス浄化の観点からの有望物質であることを示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： フライアッシュ ,  *排ガス ,  炭素 ,  含有量 ,  燃焼 ,  アルミニウム ,  ゲルマニウム ,  ルビジウム ,  浄化 ,  ガリウム ,  相関係数 ,  粒子 ,  燃焼過程
準シソーラス用語： *燃焼排ガス ,  未燃焼炭素 ,  炭素含有量 ,  石炭燃焼 ,  ガス浄化 ,  炭素粒子

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 石炭燃焼排ガス ,  元素 ,  フライアッシュ ,  燃焼 ,  炭素含有量