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J-GLOBAL ID:201302251541701190   整理番号:13A0238654

粒子強化金属基複合材料の熱機械的挙動の予測

Prediction of the thermomechanical behavior of particle-reinforced metal matrix composites
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1464-1470  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: W0437B  ISSN: 1359-8368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報の目的は,有限要素法と組み合わせた森-田中理論を用いて,SiC粒子で補強された2080アルミニウム合金の熱機械的挙動を予測することであった。粒子体積率,剛性,アスペクト比と配向の影響を,複合材料の有効Young率,Poisson比と熱膨張係数(CTE)に関して調べた。微細構造が誘導した局部応力および歪み場を,代表体積要素の数値モデルを通して取得した。その結果,粒子の体積率が複合材料の有効Young率,Poisson比とCTEに大きな影響を与えている,ことが示唆された。より剛性な粒子は複合材料の有効Young率を向上させることができて,一方粒子剛性に関して有効Poisson比およびCTEの全体的な感受性は最小であった。より大きなアスペクト比を有する粒子は,一般に増大した有効Young率の増大した複合材料につながっただけでなく,Poisson比,CTEを低下させた。複合材料の全体的な材料特性は,10を超えた粒子のアスペクト比には鈍感であった。粒子の配向は,著しく,特に長手方向に沿っては,複合材料の有効材料特性に影響を与えた。無秩序に3D分散した粒子は有効な等方性挙動を示し,一方無秩序な2Dおよび一方向整列粒子では異方性が観察された。著者等の結果は,調整可能バルク複合材料を創生するのに役立つに違いなかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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金属材料  ,  金属のその他の熱的性質  ,  分散強化合金  ,  計算機シミュレーション  ,  数値解析,近似法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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