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J-GLOBAL ID:201302251559297183   整理番号:13A1502451

ストレプトゾトシン(STZ)誘発糖尿病ラットの勃起機能に対する低エネルギー衝撃波療法における異なった線量の効果の評価

Evaluation of the Effect of Different Doses of Low Energy Shock Wave Therapy on the Erectile Function of Streptozotocin (STZ)-Induced Diabetic Rats
著者 (11件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 10661-10673 (WEB ONLY)  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ストレプトゾトシン(STZ)誘発糖尿病ラットにおける勃起不全(ED)に対する異なった用量の低エネルギー衝撃波療法(LESWT)の治療効果について検討した。SD系ラット(n=75)を無作為に5群(正常対照群,糖尿病対照群および異なった3線量のLESWT治療糖尿病群)に割り付けた。糖尿病ラットはSTZ(60mg/kg)腹腔内投与により誘発し,空腹時血糖値≧300mg/dLを糖尿病モデルとして選定した。12週後,EDに対し異なった線量のLESWT治療(各回100,200および300ショック)を陰茎に対して週3回2週間(7.33MPa,2ショック/s)行った。勃起機能は1週間の洗い出し期間後,陰茎海綿体圧で評価した。ついで組織学的研究のため陰茎を摘除した。その結果,糖尿病ラットにおける勃起機能はLESWTにより有意に改善し,海綿体におけるα-SMA,vWF,nNOSおよびVEGF発現の上方制御,RAGE発現の下方制御が認められた。治療効果と治療線量との間には正の相関があるように見え,LESWT300群で最大の治療効果が得られた。その結果,糖尿病性ED治療において各回300ショックが理想的LESWT線量であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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泌尿生殖器の基礎医学  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  基礎治療学 

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