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J-GLOBAL ID:201302251569138512   整理番号:13A1377000

多面体表面金属-金属多重結合を持つジメタラボラン ペンタレンジレニウム頂点を持つ三面体ジレナボラン

Dimetallaboranes with Polyhedral Surface Metal-Metal Multiple Bonds: Deltahedral Dirhenaboranes with Pentalenedirhenium Vertices
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号: 14  ページ: 4002-4008  発行年: 2013年07月22日 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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既報のCp2Re2Bn-2Hn-2(Cp=η5-C5H5;n=8から12)の理論的研究は最低エネルギー構造としてほぼ正反対の位置にレニウム原子を持つ実験的既知のoblatocloso構造ばかりでなく,多面体表面レニウム-レニウム結合を示唆する短いRe-Re距離を持つ高エネルギーcloso三面体構造を誘導する。後者の最低エネルギー構造を作るため,同じ理論を用いて関連するペンタレン誘導体PnRe2Bn-2Hn-2(Pn=η55-C8H6)(ペンタレン配位子は多重結合を伴って二つのレニウム原子の接近を強いる)を研究した。最低エネルギー構造は2.21~2.26Åの短いRe-Re四極子結合距離および2.1~2.3のWiberg結合指標(WBI)を持つ最も球状のcloso三面体に基づく。これらはRe2Cl82-のRe-Re四極子結合に関連する三面体表面の形式的四極子結合を示唆した。他の高エネルギーPnRe2Bn-2Hn-2構造は,結合形式的Re≡Re表面三重結合を持つ10頂点isoclosoPnRe2B8H8構造および形式的Re=Re表面二重結合を持つ8頂点ビキャップ八面体PnRe2B6H6構造を含む多面体表面形式的Re-Re多重を持つことを示唆した。
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分類 (3件):
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第6族,第7族元素の錯体  ,  有機第6族・有機第7族元素化合物  ,  分子の電子構造 
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