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J-GLOBAL ID：201302251662410982   整理番号：13A0054802

キメラDNAの構築および集合 平行または反平行二本鎖および四量体iモチーフから成るオリゴヌクレオチドハイブリッド分子

Construction and Assembly of Chimeric DNA: Oligonucleotide Hybrid Molecules Composed of Parallel or Antiparallel Duplexes and Tetrameric i-Motifs

著者 (5件)： MEI Hui (Center for Nanotechnology, Muenster, DEU) ,  MEI Hui (Univ. Osnabrueck, Osnabrueck, DEU) ,  BUDOW Simone (Center for Nanotechnology, Muenster, DEU) ,  SEELA Frank (Center for Nanotechnology, Muenster, DEU) ,  SEELA Frank (Univ. Osnabrueck, Osnabrueck, DEU)
資料名： Biomacromolecules  (Biomacromolecules)
巻： 13  号： 12  ページ： 4196-4204  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： W1325A  ISSN： 1525-7797  CODEN： BOMAF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 逆Watson-Crick dA-dT平行(ps)塩基対および短いd(C)₂尾部を含むps鎖配向を持つオリゴヌクレオチド二本鎖は,半プロトン化dCH⁺-dC塩基対による若干酸性条件下で安定化される。Watson-Crick dA-dT塩基対を含む反平行(aps)配向を持つ対応する分子は,この現象を示さない。1端または両端においてps二本鎖および長いd(C)₅尾部を持つキメラDNAは,四量体iモチーフ構造へ集合する。2つの末端d(C)₅尾部を持つ分子は,ナノスケール足場を形成する能力を持つ多量体集合を形成する。ps二本鎖のプレ組織化は,ほとんど中性条件までiモチーフ集合を安定化させることが熱溶融およびゲル電気泳動により証明された。

シソーラス用語： *キメラ ,  *DNA【核酸】 ,  *四量体 ,  *オリゴヌクレオチド ,  *雑種 ,  分子 ,  塩基対 ,  プロトン化 ,  酸性 ,  規模 ,  ナノ構造 ,  多量体 ,  化学的性質 ,  ゲル電気泳動
準シソーラス用語： ナノスケール ,  *ハイブリッド ,  中性 ,  二本鎖DNA

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  高分子の物性一般  (CG02001Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： キメラ ,  DNA ,  構築 ,  集合 ,  平行 ,  四量体 ,  モチーフ ,  オリゴヌクレオチド ,  分子