文献
J-GLOBAL ID:201302251729432161   整理番号:13A1783138

確率モデルに基づく対話時の眼球運動の分析及び合成

Analysis and Synthesis of Eye Movement in Face-to-Face Conversation Based on Probability Model
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 661-670  発行年: 2013年09月30日 
JST資料番号: S0815B  ISSN: 2186-716X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
写実的なキャラクタアニメーションの実現のためには眼球運動を正しく再現することが重要である。しかしながら現在は,キャラクタの対話時の眼球運動を再現する際にアーティストの手作業による作りこみが必要となるため,多大なコストや労力がかかることが問題である。そこで本研究では人間の対話時の眼球運動に着目し,計測結果を基に眼球運動と瞬きを確率関数を用いてモデル化することで,眼球運動を自動生成する。まず,瞬きを含む対話時の眼球運動と固視微動とをそれぞれ計測する。次に,計測結果を基に対話時の眼球運動を跳躍運動と固視微動に分類する。さらに分類された跳躍運動と固視微動及び瞬きを,それぞれ確率モデルを用いて近似した後に,それらの確率モデルをキャラクタに適用することにより,リアルな眼球運動の自動生成を可能とした。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般  ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 
引用文献 (14件):
  • 1) A. Colburn, M. F. Cohen, S. M. Drucker: “The Role of Eye Gaze in Avatar Mediated Conversational Interfaces”, Microsoft Tech Report 2000-81 (2000).
  • 2) A. Kendon: “Some Functions of Gaze Direction in Social Interaction”, Acta Psychologica,Vol. 26, pp. 22–63 (1967).
  • 3) S. Masuko, J. Hoshino: “Head-eye Animation Corresponding to a Conversation for CG Characters”, Computer Graphics Forum, Journal of the European Association for Computer Graphics, Vol.26, No.3, pp.303–312 (2007).
  • 4) E. Gu, S. P. Lee, J. B. Badler, N. I. Badler: “Eye Movements, Saccades, and Multiparty converstions”, Data-Driven 3D Facial animation, pp79–97 (2007).
  • 5) 池田光男: “眼はなにを見ているか”, 平凡社(1988).
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る