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J-GLOBAL ID:201302251885952280   整理番号:13A1638091

ミクロ-マクロデカップリング法による2スケール解析の方法 超弾性材料への適用

A method of two-scale analysis with micro-macro decoupling scheme: application to hyperelastic composite materials
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1199-1219  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: D0956B  ISSN: 0178-7675  CODEN: CMMEEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,マクロ的構成方程式の汎関数形式が適用可能なところの仮説に基づいて,周期性ミクロ構造物(ユニットセル)をもつ複合材料に対する非線形2スケール解析を行なうための方法の提案である。均質化理論のフレームワークにおいて誘導した2スケール境界値問題(BVP)を解くために,ミクロ-マクロデカップリング法のクラスを採用し,仮想構成モデルにおける材料パラメータの同定に用いるデータを得るために,ユニットセルモデルにおいて,一連の数値解析的材料試験(NMT)を行なった。マクロスケール荷重の任意のパターンによるNMTに対して,外部材料点による,あるいはFEMにおける制御ノードを搭載したミクロスケールBVPに対する支配方程式の拡張系を検討した。仮想マクロ材料挙動の例として,繊維強化複合材料に対する異方性超弾性構成モデルを用いて,NMTにおける測定データによるパラメータ同定のテンソルベース法を検討した。いったんマクロスケール材料挙動が同定したパラメータに整合すれば,マクロスケール解析を行なうことができ,必要であれば,マクロ構造におけるいかなる点でのマクロスケール変形履歴をユニットセルに適用して,実際のミクロスケール応答を評価することができる。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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弾性力学一般 
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