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J-GLOBAL ID：201302252282181332   整理番号：13A0945300

スピンラベル化発蛍光団を用いている主流煙中の炭素中心のラジカルの定量

Determination of carbon-centred radicals in mainstream cigarette smoke using spin-labelled fluorophore

著者 (6件)： Bian Zhaoyang (China National Tobacco Quality Supervision & Test Center, Zhengzhou) ,  Tang Gangling (China National Tobacco Quality Supervision & Test Center, Zhengzhou) ,  Yang Fei (China National Tobacco Quality Supervision & Test Center, Zhengzhou) ,  Pang Yongqiang (China National Tobacco Quality Supervision & Test Center, Zhengzhou) ,  Zhang Hongfei (China National Tobacco Quality Supervision & Test Center, Zhengzhou) ,  Hu Qingyuan (China National Tobacco Quality Supervision & Test Center, Zhengzhou)
資料名： Sepu  (Sepu)
巻： 30  号： 6  ページ： 590-595  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2150A  ISSN： 1000-8713  CODEN： SEPUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 蛍光プローブとしてスピンラベル化発蛍光団,4-((9-アクリジンカルボニル)アミノ)-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシル(TEMPO-9-AC)を用いている主流煙中の炭素中心のラジカルの定量の方法を示す。国際標準化機構(ISO)モードでの喫煙による生成後に,主流煙中の炭素中心のラジカルを,TEMPO-9-AC(低い蛍光強度を有する炭素中心のラジカルプローブ)によりトラップした。それから,後の方は安定した反磁性o-アルコキシアミン(高い蛍光化合物)に変わった。最後に,高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS/MS)を用いて,炭素中心のラジカルの構造を実証し,蛍光検出器(HPLC-FLD)を使った高速液体クロマトグラフィーを用いて,炭素中心のラジカルの濃度を決定した。主流煙中,10の炭素中心のラジカルを検出したことを結果は示し,1R5F,3R4F,CM6および2つのバージニア型タバコに対しての全炭素中心のラジカル濃度は,各々52.5nmol/タバコ,214.6nmol/タバコ,424.1nmol/タバコ,68.6nmol/タバコおよび334.2nmol/タバコであった;そして,主流煙中の炭素中心のラジカルおよびタール総計の総量の濃度間に陽性関係があった。検出限界は0.318nmol/タバコで,相対標準偏差(RSD)は3.5%から9.7%にわたった。この方法は,主流煙中の炭素中心のラジカルの定量に対し好適である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 発色団 ,  スピン標識 ,  *煙 ,  *炭素 ,  *ラジカル ,  プローブ ,  HPLC-MS分析 ,  タンデム質量分析 ,  検出限界 ,  蛍光検出器
準シソーラス用語： 発蛍光団 ,  スピンラベル ,  *主流煙 ,  蛍光プローブ ,  高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析

分類 (1件)： たばこ  (FJ07000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： スピンラベル ,  発蛍光団 ,  主流煙 ,  炭素 ,  ラジカル ,  定量