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J-GLOBAL ID:201302252500591653   整理番号:13A0994392

観測地点周辺の平滑化効果を考慮した中部全域における空間平均日射変動特性

Spatial Average Irradiance Fluctuation Characteristics in Chubu Region Considering Smoothing Effect around Observation Points
著者 (6件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 373-382 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: S0809A  ISSN: 0385-4213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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全周期を対象とした空間平均日射変動特性の評価に関して,遷移仮説による手法が提案されているので,この遷移仮説を応用し,代表1点の観測データを用いて一定範囲内の空間平均日射変動特性を表すため,変動の大きさのみを変化させる(位相は変化しない)ローパスフィルタ(LPF)を構築した。このLPFを日本の中部地域61地点で1年間にわたり観測された日射量データに適用し,各観測点が代表する範囲内の日射変動の平滑化効果を考慮して中部全域における空間平均日射量を算定するとともに,その変動特性を統計的に評価した。まずは20min,60min,120min窓の最大変勁幅にて,年間を通じた空間平均日射量の変動特性を統計的に評価した。その際,LPF適用の有無による空間平均日射変動特性を比較し,各観測点周辺の平滑化効果を考慮することの有用性を確認した。次に,太陽高度の変化に伴う日変動を除いた変動成分および晴天指数に関する最大変動幅を算定し,天候の変化に起因する数時間周期の大きな変動について,発生時間帯や季節性を評価した。最後に,32min以下の変動成分のみを抽出して1時間ごとの標準偏差を算定し,空間平均日射量の短周期変動特性を統計的に評価した。
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分類 (2件):
分類
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太陽光発電  ,  放射,大気光学 
引用文献 (9件):
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