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J-GLOBAL ID:201302252576383243   整理番号:12A1810054

自由生活老人コホートにおいて,低及び高ホモシステインはB群ビタミン類と関係なく死亡率と関連するが,認知状態とは相互作用する

Low and high homocysteine are associated with mortality independent of B group vitamins but interactive with cognitive status in a free-living elderly cohort
著者 (13件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 928-939  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: E0636B  ISSN: 0271-5317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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栄養的理由により,ホモシステインと認知は共に老人の生存率決定に作用すると仮定した。台湾の栄養・健康調査において,1412人の老齢者の10年間の死亡率を調べた。認知は短い精神状態質問により調べた。バイオマーカを用いて食品とB群ビタミン摂取量,血漿ホモシステインを基準時に測定した。認知がホモシステイン関連致死率に及ぼす影響はコックス比例ハザードモデルで確かめた。高齢で,独身,男性,魚と茶の消費が少なく,飲酒と喫煙をするヒトはホモシステインが高かった。ホモシステインが14.5μmol/Lを超えると,9.3μmol/L未満の場合と比べて死亡率が1.8倍も高くなった。これらのホモシステイン-死亡率関係は認知に依存し,食品摂取量と栄養状態に対する補正ではほとんど差がなかった。ホモシステインは認知機能障害を予測しなかった。ビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6は認知障害にいくらか関係した。認知は死亡率を予測した。不十分なB群ビタミン,認知障害と若年死亡率との関係を確認した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養  ,  ビタミンB群  ,  老人医学 
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