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J-GLOBAL ID:201302252606040478   整理番号:13A0675645

プラズマ細胞の継続的な免疫グロブリン産生にはオートファジーが必要である

Plasma cells require autophagy for sustainable immunoglobulin production
著者 (20件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 298-305  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: W1330A  ISSN: 1529-2908  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オートファジーは細胞質の物質を脂質2重膜で包摂してリソソームで自己消化・リサイクルする過程であり,栄養状態のセンサーであるmTOR受容体により制御される。プラズマ細胞におけるオートファジーの意義を調べるため,オートファジーに必要な分子Atg5をB細胞で欠損させた。Atg5-/-B細胞に由来するプラズマ細胞は野生型のそれに比較して大きなERと強いREストレスシグナルを発生し,その結果免疫グロブリンをより多く分泌した。このようなオートファジー抑制による免疫グロブリン合成の増強はAtg5-/-プラズマ細胞の細胞死の頻度が高くなるというトレードオフの関係をもたらし,生体内では胚中心は形成されるが,抗体反応の減少と長寿命のプラズマ細胞の減少をもたらした。
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分類 (2件):
分類
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白血球,リンパ球  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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