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J-GLOBAL ID：201302252706066512   整理番号：13A1287787

年鑑 14 その他の動力

著者 (10件)： 後藤新一 (産業技術総合研 新燃料自動車技術研究セ) ,  小熊光晴 (産業技術総合研 新燃料自動車技術研究セ) ,  恩田友和 (産業技術総合研 新燃料自動車技術研究セ) ,  吉田昭洋 (産業技術総合研 新燃料自動車技術研究セ) ,  金野満 (茨城大 工) ,  平瀬裕介 (日本ガス協) ,  森本賢治 (マツダ 技研) ,  濱口和洋 (明星大 理工) ,  後藤慎吾 (日本アルコール産業) ,  山根浩二 (滋賀県大 工)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 67  号： 8  ページ： 107-112  発行年： 2013年08月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： LPGエンジン,天然ガスエンジン,水素エンジン,ジメチルエーテル(DME)エンジン,スターリングエンジン,バイオ燃料の動向について解説した。シェールガスのブームで,世界の天然ガス自動車の2012年末の普及台数は前年末より約280万台増加し,約1720万台となった。日本での普及台数は2013年3月末現在で42590台となった。欧州や米国などの長距離・大型車の燃料として,エネルギー密度が高い液化天然ガスの利用が拡大している。水素エンジンは,燃料電池車同様に炭酸ガスを排出しない駆動源である。異常燃焼の発生の抑制,NOx発生への対応,熱効率の向上などに関する研究が各所で行われている。バイオディーゼル燃料は,アジア地域などでの伸びが見込まれている。

シソーラス用語： 液化石油ガス ,  ガス機関 ,  天然ガス ,  水素エンジン ,  ディーゼル機関 ,  Stirling機関 ,  *生物燃料 ,  脂肪族アルコール ,  ディーゼル燃料 ,  *自動車燃料 ,  *内燃機関 ,  定期刊行物 ,  エーテル ,  脂肪族化合物 ,  バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： LPGエンジン ,  バイオエタノール ,  バイオディーゼル ,  年鑑

分類 (3件)： 内燃機関一般  (PB02010R) ,  気体燃料の性質,組成,分析,試験  (YE02020U) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： ジメチルエーテル

引用文献 (35件)：

• 「メタノール : シェールガスの影響に注目」, 経済産業省生産動態統計. 化学経済. 2013, 2013年3月号, 61-64
• World LP Gas Association. Autogas Incentive Policies. 2012
• 日本経済新聞. 2012, 3月20日
• J-CASTニュース. 2012, 5月11日
• 日刊自動車新聞. 2011, 1月12日

タイトルに関連する用語 (2件)： 年鑑 ,  動力