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J-GLOBAL ID:201302252765702260   整理番号:13A0645378

5083アルミニウム溶接部の耐食性改善のためのパルス電流のGTA溶接パラメータのTaguchi最適化

Taguchi Optimization of Pulsed Current GTA Welding Parameters for Improved Corrosion Resistance of 5083 Aluminum Welds
著者 (3件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1149-1160  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Taguchi法を実験計画(DOE)技術として使用して,AA5083-H18アルミニウム合金溶接部の耐孔食性改善のために,パルス電流ガスタングステンアーク溶接(GTAW)パラメータを最適化した。Taguchi法のL9(34)4直交配列を用いた。それは,4つのパラメータに対する9つの実験を含み,ピーク電流(P),ベース電流(B),パーセントパルス-オンタイム(T)およびパルス周波数(F)を,3つのレベルで使用した。3.5wt.%NaCl溶液中の耐孔食性を,室温でのアノード分極試験により評価して,不動領域の幅(ΔEpit)を計算した。分散分析(ANOVA)を,測定データおよびS/N(信号対雑音)比について行った。”大きい方が良いである”を,品質特性(QC)として選定した。最適条件を,P,B,T,F要因に対して,それぞれ,170A,85A,40%,6Hzとして見出した。パーセントパルス-オンタイムは,耐孔食性に最も高い影響力(50.48%)を持っており,パルス周波数(28.62%),ピーク電流(11.05%),ベース電流(9.86%)と続くことが,研究で明らかになった。90%の信頼レベルを有する最適条件での最適ΔEpitの範囲は,174.81と177.74mVSCEの間であると予測された。最適条件下で確認試験を行ったが,176mVSCEというΔEpitの実験値は,Taguchiモデルからの予測値と一致した。この点では,このモデルを,パルス電流ガスタングステンアーク溶接継手のΔEpitを予測するために,有効に使用することができる。Copyright 2012 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接条件  ,  腐食 

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