PAM通信システムのための対角装荷ビームフォーマ

LIU Wenlong; LIU Wenlong; DING Shuxue

文献

J-GLOBAL ID：201302252778911179 整理番号：13A1834728

PAM通信システムのための対角装荷ビームフォーマ

DIAGONAL LOADING BEAMFORMERS FOR PAM COMMUNICATION SYSTEMS

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資料名：
巻： 5 号： 9 ページ： 2907-2916 発行年： 2009年09月
JST資料番号： F1199A ISSN： 1349-4198 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

対角装荷法は,ビームフォーマのロバスト性を改善する単純で効果的な方法である。しかしながら,理想的な装荷要素(DLF)を決定することは些細な問題ではない。信号への干渉-プラス-雑音の比(SINR)は理想的なDLFを決定するための1つの判断基準になりうる。不幸なことに,SINRを最大化することは,実応用に対して現実的でない。ビームフォーマはレーダ,ソナー,そしてその他の多くの応用で広く使用されているが,本論文で筆者らは,PAM通信システムのためのビームフォーマを検討する。PAM通信システムにおいて,ユーザ情報はベースバンドで定モジュラス(CM)を用いてシーケンスにコード化される。明らかに,もしビームフォーマが干渉と雑音を取り消すことができれば,ビームフォーマの出力は,CM条件をより正確に満たすべきである。したがって,最小化CMエラー(MCME)判断基準は,SINR判断基準を最大化するための合理的な代理として活動しうる。本論文で筆者らは,MCME判断基準のためのコスト関数を提示した。筆者らはまた,そのコスト関数を最小化することにより,DLF決定のための検索アルゴリズムを提案した。数値実験は,提案した方法の有効性を示した。(翻訳著者抄録)

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通信方式一般 , 計算機網

引用文献 (19件)：

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