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J-GLOBAL ID：201302252812370891   整理番号：13A0870764

新しいカーボンナノフラグメント修飾ガラス状カーボン電極におけるカテコールとヒドロキノンの電極触媒酸化と同時測定

Electrocatalytic oxidation and simultaneous determination of catechol and hydroquinone at a novel carbon nano-fragment modified glassy carbon electrode

著者 (7件)： ZHANG Chuyi (South China Normal Univ., Guangzhou, CHN) ,  ZENG Lixuan (South China Normal Univ., Guangzhou, CHN) ,  ZHU Xiaohua (South China Normal Univ., Guangzhou, CHN) ,  YU Chumei (South China Normal Univ., Guangzhou, CHN) ,  ZUO Xiaoxi (South China Normal Univ., Guangzhou, CHN) ,  XIAO Xin (South China Normal Univ., Guangzhou, CHN) ,  NAN Junmin (South China Normal Univ., Guangzhou, CHN)
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 5  号： 9  ページ： 2203-2208  発行年： 2013年05月07日 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池中で循環させたグラファイトアノードからカーボンナノシートとカーボンナノ粒子の混合物である新しいカーボンナノフラグメント(CNF)を調製し,CNF修飾ガラス状カーボン電極(CNF/GCE)においてカテコール(CC)とヒドロキノン(HQ)の電極触媒酸化と示差パルスボルタンメトリー(DPV)による測定を検討した。CCとHQのレドックス反応は2プロトンと2電子過程で拡散段階によって制御されている。GCEと比較してCNF/GCEはCNFの優れた電極触媒性能に起因して明確なピークとピーク電流の著しい増加とともにCCとHQの酸化に向けて高い電極触媒活性を示した。またこのCNF/GCEはCCとHQの測定に対して低い検出限界と高い感度を有し,現実の試料に適用可能である。

シソーラス用語： 酸化 ,  *炭素電極 ,  *多価フェノール ,  示差パルスボルタンメトリー ,  酸化還元反応 ,  電極触媒 ,  *電気化学的挙動 ,  同時計測 ,  選択性 ,  安定性 ,  再現性 ,  触媒活性 ,  検出限界 ,  感度
準シソーラス用語： 電極触媒活性 ,  電極触媒酸化

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (2件)： カテコール ,  ヒドロキシキノン

タイトルに関連する用語 (6件)： 修飾 ,  カーボン電極 ,  カテコール ,  ヒドロキノン ,  電極触媒酸化 ,  同時測定