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J-GLOBAL ID：201302252889847615   整理番号：13A1940843

酸化グラフェン-CdTe QD複合体での蛍光ダイナミックスと酸化グラフェンとCdTe QDとの電子的相互作用の確率論モデル

Fluorescence Dynamics and Stochastic Model for Electronic Interaction of Graphene Oxide with CdTe QD in Graphene Oxide-CdTe QD Composite

著者 (5件)： KUNDU Simanta (Indian Assoc. for the Cultivation of Sci., Kolkata, IND) ,  SADHU Suparna (Indian Assoc. for the Cultivation of Sci., Kolkata, IND) ,  BERA Rajesh (Indian Assoc. for the Cultivation of Sci., Kolkata, IND) ,  PARAMANIK Bipattaran (Indian Assoc. for the Cultivation of Sci., Kolkata, IND) ,  PATRA Amitava (Indian Assoc. for the Cultivation of Sci., Kolkata, IND)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 117  号： 45  ページ： 23987-23995  発行年： 2013年11月14日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ramanおよび時間分解蛍光分光法を用いて,システアミンで表面を被覆した粒径の異なる3種のセレン化カドミウム量子ドット(QD,粒径:2.4~4.8nm)と,表面にカルボキシル基をもつ酸化グラフェン(GO)の相互作用を調べた。相互作用は静電的で,光(375nm)照射によって,QDからGOへの電荷移動が起こるが,QDが大きくなると移動速度が減少することが分かった。消光プロセスの解析から,QDの大きさとGO上でのQDの結合サイト数および被覆率に関連があることを示した。作成したQD/GO複合体は透過型電子顕微鏡および原子間力顕微鏡,ζ電位測定,発光/吸光スペクトルなどでキャラクタライズした。

シソーラス用語： 酸化物 ,  炭素材 ,  確率モデル ,  Raman分光法 ,  蛍光スペクトル ,  電荷移動 ,  消光 ,  被覆率 ,  結合部位 ,  静電相互作用 ,  量子ドット ,  *複合体 ,  *蛍光 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  第一アミン ,  カルボキシ基
準シソーラス用語： カルボキシル基 ,  サイズ依存性 ,  *テルル化カドミウム量子ドット ,  移動速度 ,  蛍光消光 ,  *酸化グラフェン ,  時間分解蛍光分光法

分類 (1件)： 半導体のルミネセンス  (BM08092S)

物質索引 (1件)： システアミン

タイトルに関連する用語 (8件)： 酸化グラフェン ,  CdTe ,  複合体 ,  蛍光 ,  ダイナミックス ,  電子 ,  相互作用 ,  確率論モデル