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J-GLOBAL ID:201302252966978779   整理番号:13A0235484

機能的なコラーゲン足場によるラット顔面神経再生の誘導

Induction of rat facial nerve regeneration by functional collagen scaffolds
著者 (14件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1302-1310  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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神経導管は神経再生において有望な戦略をもたらし,管腔における適当な微環境は再生を改善する可能性がある。著者らは以前の研究で,線形順序コラーゲン足場(LOCS)が,軸索の配向成長を効果的に誘導することが可能であることを証明した。ラミニンは重要な神経成長促進因子として知られており,円錐形成の成長を促進することが可能である。加えて,毛様体神経栄養因子(CNTF)と脳由来神経栄養因子(BDNF)は,神経損傷後の神経再生を効果的に改善することが可能である。しかし,診療における体液による拡散は,これらを適用する際の主要な障壁である。足場におけるCNTFまたはBDNFを保持するため,著者らは,コラーゲン結合CNTF(CBD-CNTF),コラーゲン結合BDNF(CBD-BDNF),ラミニン結合CNTF(LBD-CNTF),ラミニン結合BDNF(LBD-BDNF)を産生した。本研究では,ラミニンによる化学架橋LOCS線維により,ラミニン修飾されたLOCS線維(L×LOCS)を開発した。コラーゲン結合またはラミニン結合神経栄養因子をLOCSまたはL×LOCSと併用し,次いでコラーゲン神経導管にこれらを満たした。これらは軸索の順序づけられた成長を誘導し,ラット顔面神経横断面モデルにおいて神経機能的な回復を改善することがわかった。CNTFとBDNFの併用は,顔面神経再生と機能的回復を大いに増強した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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