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J-GLOBAL ID:201302252987334227   整理番号:13A1785336

交互積層集合複合材料と触媒含有膜の改善した直接メタノール燃料電池性能

Improved direct methanol fuel cell performance of layer-by-layer assembled composite and catalyst containing membranes
著者 (3件):
資料名:
巻: 111  ページ: 791-796  発行年: 2013年11月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低メタノール誘電率を持つ複合膜と触媒含有膜(CCM)の開発は,直接メタノール燃料電池(DMFC)の一層高い性能を実現するための研究で,関心を集めている。ここで,交互積層(lbl)技術を用いた複合膜と触媒含有膜(CCM)の製作とDMFC性能について示した。lbl複合材料と触媒含有膜ベース膜電極アセンブリ(MEA)は,ひじょうに優れた電池性能を示した。lbl複合膜ベースMEAの素電池性能が19.5から22mWcm-2の範囲内であることが分かった一方で,ポリアリルアミン塩酸塩とポリビニルスルホン酸(PAH/PVS-H+)10-PtのPt含有自己集合10二重層から得られたMEAのDMFC性能は,24mWcm-2であることが分かった。この性能は,純Nafion112ベースMEAに比べ,約65.5%高かった。誘導結合プラズマ質量分光法(ICP-MS)の結果は,Pt粒子が0.28μgcm-2の担持量でlbl多層内に含有することを示した。性能評価の解析から,薄lbl触媒含有膜の利用は可能であり,改善したメタノール遮断性とプロトン伝導性により厚膜に代わるDMFC応用のひじょうに有望な膜であることを強調した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  有機化合物の薄膜 
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