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J-GLOBAL ID：201302253089969972   整理番号：13A1418485

安定性指示LC法によるその分解生成物存在下でのニモジピンの定量と総合的動力学

Determination of Nimodipine in the Presence of its Degradation Products and Overall Kinetics through a Stability-Indicating LC Method

著者 (6件)： RIEKES Manoela K. (Universiade Federal de Santa Catarina, SC, BRA) ,  RAUBER Gabriela S. (Universiade Federal de Santa Catarina, SC, BRA) ,  KUMINEK Gislaine (Universiade Federal de Santa Catarina, SC, BRA) ,  TAGLIARI Monika P. (Universiade Federal de Santa Catarina, SC, BRA) ,  CARDOSO Simone G. (Universiade Federal de Santa Catarina, SC, BRA) ,  STULZER Hellen K. (Universiade Federal de Santa Catarina, SC, BRA)
資料名： Journal of Chromatographic Science  (Journal of Chromatographic Science)
巻： 51  号： 6  ページ： 511-516  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： H0493A  ISSN： 0021-9665  CODEN： JCHSBZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分解生成物存在下でのニモジピンの高速液体クロマトグラフィーによる分離,定量法を検討し,最適化した。Luna C18カラム(250×4.6mm,I.D.,粒径5μm),アセトニトリル-メタノール-水(55:11:34)移動相(0.5mL/min)を使い,40°Cで分離後,紫外検出(235nm)する手法である。ICHガイドラインの従ってバリデートした結果,5.0-35.0μg/mLの範囲で相関係数が0.999以上の線形検量線を得た。検出限界と定量限界はそれぞれ,0.32μg/mLと1.07μg/mLとであった。日内及び日間精度は相対標準偏差でそれぞれ,0.9%と1.2%であり,回収率は100.0±2.0%の範囲にあった。ストレステストへ適用の結果,メタノール中ニモジピンの加水分解及び光分解は一次反応に,アセトニトリル及び水中での光分解は0次反応に従うことが示された。

シソーラス用語： 試験 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  *分解物 ,  *カルシウム拮抗薬 ,  定量分析 ,  動力学 ,  指針 ,  最適化 ,  クロマトグラフ用カラム ,  移動相 ,  紫外検出器 ,  検証 ,  相関係数 ,  検出限界 ,  定量限界 ,  精度 ,  標準偏差 ,  回収率 ,  負荷試験 ,  加水分解 ,  光分解 ,  薬剤分析 ,  反応速度 ,  脂肪族ニトリル ,  エーテル ,  脂肪族アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： ICHガイドライン ,  カラム【クロマトグラフィー】 ,  ストレステスト ,  バリデーション ,  安定性試験 ,  分解生成物

分類 (2件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (3件)： アセトニトリル ,  ニモジピン ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 安定性 ,  分解生成物 ,  ニモジピン ,  定量 ,  動力学