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J-GLOBAL ID：201302253117996310   整理番号：13A0988595

パラメトリック最小クロスエントロピー法経由のトーン注入によるOFDMシステムのピーク電力削減

Peak Power Reduction of OFDM Systems Through Tone Injection via Parametric Minimum Cross-Entropy Method

著者 (4件)： GHASEMI DAMAVANDI Mohammad (Univ. Tehran, Tehran, IRN) ,  GHASEMI DAMAVANDI Mohammad (Univ. British Columbia (UBC), BC, CAN) ,  ABBASFAR Aliazam (Univ. Tehran, Tehran, IRN) ,  MICHELSON David G. (Univ. British Columbia (UBC), BC, CAN)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 62  号： 4  ページ： 1838-1843  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トーン注入(TI)法は,OFDMの欠点である高いピーク対平均エンベロープ電力比(PMEPR)を軽減する有望な方法である。本論文はTI法を組合せ最適化問題として定式化し,パラメトリック最小クロスエントロピー(PMCE)法を利用してこれを解いた。PMCE法はPAPRを減少し,CE-TIアルゴリズムより性能が優れていることを示した。つぎに,計算量を削減するしきい値型PMCE-TIアルゴリズムを紹介した。更に,副搬送波変調に交差信号点配置を用いたPMCE-TIアルゴリズムの性能を欲張り符号選択(G-SS)およびランダム化符号選択(D-SS)アルゴリズムと比べ,このアルゴリズムはPAPRと計算量で優れ,QAMの信号点配置よりもピーク電力を2dB低減できることを示した。

シソーラス用語： 規格 ,  *マイクロ波通信 ,  *OFDM ,  *比率 ,  注入 ,  *スペクトル解析 ,  計算量 ,  信号点配置 ,  *組合せ最適化問題
準シソーラス用語： IEEE 802.11 ,  IEEE 802.16 ,  *PAPR ,  *クロスエントロピー法 ,  信号注入

分類 (3件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  信号理論  (ND02020G) ,  通信理論一般  (ND02010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： クロスエントロピー法 ,  トーン ,  注入 ,  OFDMシステム ,  ピーク電力