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J-GLOBAL ID:201302253119531187   整理番号:13A1197694

活性炭と組み合わせたパルスコロナ放電プラズマによる水溶液からカドミウムイオンとフェノールの同時除去

Simultaneous removal of cadmium ions and phenol from water solution by pulsed corona discharge plasma combined with activated carbon
著者 (8件):
資料名:
巻: 228  ページ: 28-35  発行年: 2013年07月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粒状活性炭と組み合わせたパルスコロナ放電プラズマ(PCDP/GAC)を用いて廃水中のカドミウムイオンとフェノールの同時除去を行った。実験結果はPCDP/GAC処理システムから60分で69.0%のCd2+と87.3%のフェノールが除去されたことを示した。この除去効率はGAC吸着システムよりそれぞれ27.2%,及び11.4%高く,PCDP処理システムよりそれぞれ65.8%と60.6%高かった。パルス電圧の増加はCd2+とフェノールの除去を増加した。Cd2+とフェノールの除去はフイードガスに酸素を使用した場合に最高であった。同じ入力で初期フェノール濃度を増加するとCd2+とフェノールの除去効率は減少した。SEMとEDXはPCDP/GACシステム中の放電処理によりGAC上に生成したCd2+の量はGAC吸着システム中のそれより高かったことを示した。FTIRはGAC上のO-H,C-H,及びC=C結合が切断され,一方Ar-O-CとC=O基がPCDP処理過程で増加したことを示した。Cd2+とフェノールの除去メカニズムについて提案した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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吸着剤  ,  プラズマ応用  ,  下水,廃水の化学的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
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