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J-GLOBAL ID:201302253165641280   整理番号:13A1053907

S235JR,S460MLおよびS690QL構造用鋼のミクロ構造,機械的および破壊特性に及ぼす火炎矯正プロセスの影響

Influence of the Flame Straightening Process on Microstructural, Mechanical and Fracture Properties of S235 JR, S460 ML and S690 QL Structural Steels
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巻: 53  号:ページ: 893-909  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: D0405A  ISSN: 0014-4851  CODEN: EXMCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鋼要素の火炎矯正はトーチによる部品の局所領域の加熱に基づいて,残留応力の場を通して永久変形を誘起する。これは非常に一般的に実用化されており,厳しい欠点がない。本文では,金属構造物の構築に広く用いられる3種類の構造用鋼(S235JR,S460MLおよびS690QL)のミクロ構造に及ぼす火炎曲げ加工の影響を解析した。微小硬さVickersおよびCharpy衝撃試験によって,機械的および破壊特性における加熱の結果を特性化した。さらに,S235JR鋼で作製した予亀裂Charpy試験片において,いくつかの弾塑性破壊試験を行なった。すべてのケースでの深さにおいて,ミクロ構造形態と材料機械的および破壊挙動の間の相関を研究した。ミクロ構造における火炎熱処理によって誘起される変化とマクロな機械的および破壊応答の相関を検討した。矯正熱処理のミクロ構造結果を適切に理解するために,有限要素数値解析モデルの開発が必要である。本研究では,実験結果に基づいて,ミクロ構造における火炎矯正結果,機械的あるいは破壊挙動は材料の特性に依存することがわかった。この理由に対して,一般的助言は行わない。本文では,ここで特性化したそれらに類似した鋼に対する実用化に対する一連の指針を検討した。Copyright 2013 Society for Experimental Mechanics Translated from English into Japanese by JST.
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矯正  ,  熱処理技術 
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