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J-GLOBAL ID:201302253169619808   整理番号:11A1976165

酵素固定化のための担体としての静電紡糸ナノファイバー組織性膜とその応用

Electrospun Nanofiber Membranes as Supports for Enzyme Immobilization and Its Application
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1808-1818  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2012A  ISSN: 1005-281X  CODEN: HJINEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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静電紡糸を,組織工学,薬物放出やセンサーなどで広く使用されてきた,高分子ナノファイバーを製造するための簡単かつ効果的技術として考える。静電紡糸から得られたナノファイバー組織性膜は,高い表面積対体積率,多孔質構造および再利用性を含む多くの特別な特性を示す。これらの優れた機能のために,静電紡糸ナノファイバー組織性膜は,酵素固定化のための優れた候補となり,広い注目を集めている。静電紡糸ナノファイバー組織性膜の調製技術を簡潔に明らかにすることをベースに,この報告は,二つの異なる方法,即ち表面固定化およびカプセル化,による酵素固定化用担体として静電紡糸ナノファイバー組織性膜を用いた,最近の進歩をまとめたものである。表面固定化は,物理吸着あるいは自然のままのまたは修飾された静電紡糸ナノファイバー組織性膜上の酵素の化学結合を意味し,カプセル化は,酵素と高分子の混合物の静電紡糸を通じて,静電紡糸ナノファイバー組織性膜に酵素を固定化することを意味する。種々の固定化法の得失を分析する。バイオリアクター,バイオセンサー及び環境汚染物質の処置における酵素固定化静電紡糸ナノファイバー組織性膜の応用を議論して,この研究分野の展望も提示する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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その他の紡糸・製糸 

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