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J-GLOBAL ID：201302253198654434   整理番号：13A1290301

異なる方法を用いた潤滑モーターオイルと鉛に共汚染された土壌のバイオ修復に関する速度論的モデリングと半減期の研究

Kinetic Modelling and Half-Life Study on Bioremediation of Soil Co-Contaminated with Lubricating Motor Oil and Lead Using Different Bioremediation Strategies

著者 (3件)： AGARRY S. E. (Ladoke Akintola Univ. Technol., Ogbomoso, NGA) ,  AREMU M. O. (Ladoke Akintola Univ. Technol., Ogbomoso, NGA) ,  AWORANTI O. A. (Ladoke Akintola Univ. Technol., Ogbomoso, NGA)
資料名： Soil and Sediment Contamination  (Soil and Sediment Contamination)
巻： 22  号： 5-8  ページ： 800-816  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： W0518A  ISSN： 1532-0383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 潤滑モーターオイル(LMO)と鉛で共汚染された土壌中の,LMOの生分解と鉛の吸収に関して,自然減衰法,微生物活性化法,および微生物添加法を調査,評価,および比較することを目的とした。好気性条件下で,土着微生物によるLMOの分解と鉛の吸収の可能性が実証できた。最高の生分解速度と最短の半減時間は,微生物活性化法において確認され,微生物添加法はわずかな差でそれに続いた。高濃度の鉛の存在は微生物の活性に置く影響を及ぼし,LMOの生分解速度を遅らせ,また鉛の吸収も減少させた。栄養素とバイオマスの添加によるLMOの生分解性の向上は,共汚染された土壌の修復のために有望と考えられる。

シソーラス用語： *土壌汚染 ,  潤滑油 ,  鉛 ,  *土壌浄化 ,  *バイオレメディエーション ,  反応速度論 ,  モデリング ,  半減期 ,  微生物分解

分類 (4件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  土壌汚染  (FB04100T) ,  各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R) ,  鉛とその化合物  (SB05024Q)

タイトルに関連する用語 (11件)： 潤滑 ,  モーター ,  オイル ,  鉛 ,  共汚染 ,  土壌 ,  バイオ修復 ,  速度論 ,  モデリング ,  半減期 ,  研究