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J-GLOBAL ID：201302253234279203   整理番号：13A1233075

炭素繊維強化炭素マトリックス複合材料の摩耗 磨耗と酸化磨耗と湿度の影響

Wear of carbon fiber reinforced carbon matrix composites: Study of abrasive, oxidative wear and influence of humidity

著者 (3件)： OZCAN Soydan (Materials Sci. and Technol. Div., Oak Ridge National Lab., Oak Ridge, TN, USA) ,  FILIP Peter (Center for Advanced Friction Studies, Southern Illinois Univ., Carbondale, IL, USA) ,  FILIP Peter (Dep. of Mechanical Engineering and Energy Processes, Southern Illinois Univ., Carbondale, IL, USA)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 62  ページ： 240-247  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 質量分析計に結合したサブスケール航空機ブレーキ動力計を使用して,C/C複合材の摩耗を研究した。ディスク/ディスク構成は,50%と90%の相対湿度レベルで様々な航空機着陸エネルギー条件(ボーイング737航空機の正常着陸エネルギーの12.5%,25%,100%)のシミュレーションを可能にした。1800と2100,2400°Cの3つの異なる熱処理温度の適用によって,複合材ブレーキのミクロ構造を変更させた。質量分析計は,摩耗試験の間のCO₂放出を測定するのに利用した。より高い熱処理温度で得られた炭素は磨損に極めて弱いが,より低温で熱処理した試料のような配向度の低い炭素は大きな酸化磨耗を示した。酸化磨耗を材料の過剰加熱と関連付けした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *C/C複合材料 ,  繊維強化 ,  炭素繊維 ,  *摩耗試験 ,  *ディスクブレーキ ,  熱処理 ,  温度依存性 ,  水分依存性 ,  摩耗 ,  酸化腐食 ,  表面構造

分類 (3件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  その他の材料の試験  (HB05000T) ,  飛しょう体の材料・製造  (QK04020S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 炭素繊維 ,  強化 ,  炭素 ,  マトリックス ,  複合材料 ,  摩耗 ,  磨耗 ,  酸化磨耗 ,  湿度